来る9月9日(日)午後1時より、青山霊廟納骨堂の見学会を開催いたします。

猛暑といわれる今夏ですが、少しは暑さも和らいでくる頃かと思います。
都会の喧騒の中、青山の地でこれほど静かで落ち着く場所があるのを、
しばし感じていただき、四季の彩りを描いた美の納骨堂をご見学ください。
パンフレットやサイトでは、今一判りにくい点もあるかと存じます。
《百聞は一見にしかず》と申します。

当日は実相寺ご住職とのお話も予定しております。
宗教について、お参りについて等々、
どんな事でも結構ですのでご質問ください。

ご家族やお友達と、またお一人でも、是非ご参加くださいませ。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

余談ですが、九月九日は最近ではあまり知られなくなってまいりましたが、
重陽の節句（菊の節句ともいわれます）といわれる日で、
古代中国では菊は「翁草〔おきなくさ〕」「千代見草〔ちよみくさ〕」「齢草〔よわいくさ〕」
と言われ、邪気を祓い長生きする効能があると信じられ、菊を眺めながら「観菊の宴」を開き、菊酒を飲んだり詩歌を読むなどして、長寿を祈ったといわれています。
お寺や墓地、納骨堂にも欠かせない菊花は、仏様とお参りに見える方々を守ってくれているのかも知れません。