法要で思うこと(2017年12月23日)
私事で恐縮ですが、先日母の一周忌法要を行いました。
生前母が親しくしていた方々にお越しいただいて、
ごく内輪の式でしたが思い出話に花が咲きました。
普段なかなか会えない叔父や叔母から、小さかった頃の母の様子が聞けたり、
「そんなエピソードが…」と驚く情報があったりで、実り多い一日になりました。
食事の場では家族の意外な一面を発見!
隣のテーブルに飲み物が揃わず「献杯」が出来ないでいると、
気が利かないと思っていた息子がこちらで注文したポットをサッと回して、
つつがなく事が流れた時は「やれば出来るんだ」と感心しちゃいました。
母の兄弟も高齢になり、あと何回皆で集まることが出来るか分かりません。
法要などは核家族化が進んでいる昨今、親類縁者に会える貴重な機会だと
つくづく感じました。
母が逝ってからもう一年、時の経つのは年々早く感じます。
今年もあと一週間!
行き届かない点も多々あり反省ばかりですが、
皆様には大変お世話になりまして本当に有難うございました。
風邪など引きませぬようお体大切に、
明年もどうぞよろしくお願い申し上げます。