令和も宜しくお願いします(2019年5月7日)
新しい天皇が即位されて、令和の時代が始まりましたね。
天皇家といえば菊の御紋ですが
仏花も菊のイメージが強いのではないでしょうか。
納骨堂の供花でも菊はよく使われますが
仏花に菊を使うことが多いのは、日本の気候に合っていて
長持ちするからというのが大きな理由のようです。
平安時代から<邪気を払う花>として愛されてきたというのも
一因らしいですが、花言葉も「高貴」「高潔」「高尚」で、
仏花に向いていますね。
仏花には菊でなければならないというような決まりは
特にないようですが、一般的には香りの強いユリなどは
虫がつきやすいから適さないとされています。
でも、青山霊廟の納骨堂には虫がいませんから
どんなお花でも大丈夫!
ユリ、カーネーション、薔薇あたりも
当納骨堂では良く見られるお花です。
花言葉といえば
家族壇のオリジナルデザインにも使用されている
イチョウの花言葉は「長寿」です。
生前ご契約の方が多いのもうなずけます。
元号が令和へと変わりましたが
どうぞこれからも宜しくお願い致します。