秋分の日はお休みだ～～と思った方は
ちょっと祝日の意味を考えてみましょう。

秋分の日は国民の祝日に関する法律によって
「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」
と定められております。

その為、この日にお墓参りに行く方が多いのです！

そして秋分の日を中日として
前後3日間を合わせた7日間が秋彼岸です。

前回のブログにも書きましたが今年の秋彼岸は

・彼岸入り・・・・・9月20日(火)
・中日(秋分の日) ・・9月23日(金)
・彼岸明け ・・・・・9月26日(月)

秋分の日は太陽が真東から昇り真西に沈むため、
彼岸(あの世)と此岸(この世)が最も通じやすい日と考えられており
今でこそお墓参りなど仏教行事となっていますが
日本では、この時期が農作物の収穫時期に重なる為
自然の恵みに感謝するという習慣がその昔からあったそうです。

わかってはいるものの日頃の生活で忙しく、
つい自然の恵みに感謝することを忘れがちです。

お彼岸にお参りに行き
ご先祖様へ感謝すると共に
自然の恵みにも感謝する大切な日にしたいですね！

皆様のご来山お待ちしております。

お参りにいけない方は、秋分の日に
敬う心で太陽に手を合わせましょう。

※私も仕事でお墓参りにいけないのでやってみます！