回忌法要での思い(1月29日)
青山霊廟 管理事務所の岩田です。
私ごとですが先日、母の十三回忌を田舎(鹿児島)で執り行ってきました。
三回忌と七回忌は、姉弟でそれぞれ鹿児島と東京で別々に行っておりましたが…それもどうかと思い、今回は故郷の鹿児島で一緒に法要を、ということになりました。
母のお陰で、多くの親戚が集まってくれて久しぶりに会うことが出来とても懐かしく暖かな時間を過ごさせて頂きました。
改めて回忌法要は「故人を供養する」という意味だけではなく、離れ離れの親族が集まって故人を偲ぶことにより「生かされている命の意味」と言うか? 素直に自分自身を見つめなおすことができる大切な時間だと感じました。
そして宗教的な考えだけではなく、ごく自然に先達やご先祖様への感謝の心が芽生えるとても良き日本の文化ではないでしょうか?
故人様が繋いでくれる大事なひととき・・・、実相寺ではお一人様からでも法要を承っております。
また葬儀のことや、ご住職には聞きづらいあれこれ等ご心配やご不明な点などありましたら、何なりとお気軽に管理事務所にご相談ください。
お待ちしております。