7月～8月は蓮の花の季節ですね。

蓮の花は泥水で育ちながらも美しい花を咲かせます。

「ハスは泥より出でて泥に染まらず」  

そのことから仏教では泥を煩悩ととらえ
仏の悟りをあらわしているお花として大切にされています。

じつは実相寺のご住職も4年前頃から蓮の花を育てはじめました。

たしか1年目は小さなお花が一輪咲いて喜び！
2年目は大きなお花が二輪咲いてもっと喜び！！
そして期待の3年目はなんと
まさかの咲かずじまいで残念な思いをしたのを覚えていますm(__)m

ご住職に教えてもらいましたが
蓮の花は泥水で育つからといって放っておけば花開くものではないそうです。
その辺りも蓮の花には考えさせられますよね。

そして今年はどうだったかというと　↓↓

見事に咲いてくれました！　いや
見事に咲かせてれました！！でしょうか。

愛情をそそぎ、手を加え、育てて下さっていたご住職に感謝ですね。

※なんだか今年の蓮はとくに美しく感じました(礼)