読売新聞「港区実相寺」墓じまい(2024年8月16日)
旧盆最終日8月16日の読売新聞朝刊に
実相寺 青山霊廟(納骨堂)が掲載されました。
今回のテーマは「墓じまい」
実際に墓じまいを経験されたご利用者様にお声がけさせていただき取材にご協力いただきました。
まずはこの場で御礼申し上げます。
ご協力ありがとうございました。
新聞に掲載されているお壇は仏壇式の家族壇(あじさい)
タイトルに「墓じまいどう思う?」とありますが墓じまいや改葬(お墓の引っ越し)はスタッフの私も経験しましたが本当にいろいろ考え悩みます。
・ご先祖様が建墓してくれたお墓を自分の代で閉めていいのか。
・ご先祖様と菩提寺との関係性を絶っていいのか。
・ご先祖様が生まれ育った場所から移していいのか。
・遠方でなかなかお参りに行けないからご先祖様に申し訳ない。
・お墓の掃除など親族に任せっぱなしで申し訳ない。
・子供たちや親族にお墓の負担をかけたくない。
などなどいろいろ考え、墓じまいしたら罰があたるんじゃないかなど、なかには過剰な心配や不安を抱えている方もおられます。
様々な不安がある中でも無縁墓になる可能性があるのなら、自分の代で墓じまいや改葬(お墓の引っ越し)を考える方は
本当に責任感の強い方が多いです。
ご先祖様や家族のことを想い、そして菩提寺にも迷惑をかけないようにと…。
実相寺 青山霊廟(納骨堂)は小規模ですが、お一人様から大家族まで受け入れられるように、さまざまなお壇をご用意しておりますが、私たちは決して墓じまいや改葬を強く推奨しているわけではありません。
家族構成やご事情を伺い本当に墓じまいや改葬などを行う必要があるのか?を一緒に考え、状況に応じてサポートさせていただいております。
その上で改葬や墓じまいが必要ならば
・どのように進めるのが良いのか。
・親族や菩提寺にどのように相談するのが良いのか?
・墓じまいや改葬のタイミングはいつが良いのか?
・費用をおさえるにはどうすれば良いのか?
・ご供養の方法は執り行うのがよいのか?
新しい場所を決める前にまずはご相談くださいませ。
連絡先は 実相寺 青山霊廟 管理事務所
03-6804-2870 までお願いいたします。