集真藍(あづさい)2025年6月4日
梅雨入りを前に緑の香りが深まる今日この頃
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
実相寺青山霊廟の参道では早くも紫陽花が綺麗に咲いております。
「紫陽花」という花の名前は「藍(青)色が集まる」
つまり「集真藍(あづさい)」から来ていると言われています。
確かに紫陽花をよく見てみると
小さなお花がたくさん集まって咲いているように見えますね!
このことから「家族」や「団欒(団らん)」などの意味を持っており、
家族で仲良くありたいという想いを表現するのにピッタリのお花です!
納骨堂4階の家族壇には家族団らんの象徴である「紫陽花」が描かれています。
家族壇は、骨壺のまま6霊、
骨箱ですと12霊ご納骨できるため
ご先祖様もご家族様も皆様一緒にご利用いただけます。
また、永代供養付きですので継承者が不在の方も安心してご利用頂けます。
各壇お花の種類や色合いが全て異なるため
お好きな場所やデザインをお選びいただけます。
これから梅雨入りし、雨の日が増えますが
実相寺の紫陽花を眺めながら
ご先祖様やご両親のこと
そして、ご自身や子供たちのこと
家族の将来をゆっくり考えてみてはいかがでしょうか。
6月は季節の変わり目でございます。
皆様におかれましては、どうぞご自愛のうえ
お健やかにお過ごしくださいませ。