青山霊廟の納骨堂管理をちらっとお見せします(2020年8月10日)

「本当のところ、「管理」って何をしているの?」

新規のご契約をご検討されている方からこんなご質問いただくことがあります。

・建物管理費
・光熱費
・お参り時に対応するスタッフまたは僧侶

など納骨堂の規模にもよりますがこの3つは納骨堂があれば
必要になる最低限の管理かとおもいます。

ただ、納骨堂によって、動かないロッカーや仏壇式、動く機械式など形式が違います。

そうすると、必要な維持管理も違うので一概には言えませんが…

今日は仏壇式・ロッカー式・位牌式の納骨壇がある青山霊廟の
管理風景をすこしだけお届けします。

まずは、夏場なのでいきなりクーラーをいれたいところですが窓の換気で
納骨堂内の空気を入れ替えます。

空気を入れ替えている間に・・・

本堂と納骨堂内の御内仏様、ご納骨されてるみなさまに朝のご挨拶。
今日もよろしくおねがいいたします!

そしてお花のお手入れ。
枯れてしまったお花や水の濁りが目立つ花瓶のチェック。

1部のお花がすこししおれているこちらの供花。

Before

こちらの花の茎を水を吸いやすいようにすこしハサミでカット。
枯れたお花には「おつかれさまでしたm(_ _)m」。

お参りに来られた方から見ても、亡くなった方から見ても美しい360度死角なしを目指します!

after

「まぁ、なんということでしょう!」笑

と、楽しみつつ次々にチョキチョキとお手入れは続きます。

すべての壇のお花のチェック完了!

お供えも賞味期限をチェックしたらあとはお掃除。

ふきふき。

輝いて見えるのは気のせい?笑

いい汗書いたな!というところで今日はおしまい。
(スタッフの熱中症も気をつけないと怖いですからね・・・)

今はコロナの影響でお参りも少なめで1時間もあれば
終わってしまうお手入れですが、通常時は
お花がいっぱいでスタッフが毎日入れ替わりで2時間ほどかけて
お手入れや清掃をしています。

「いつきても清潔にしてくれてありがとう!」

とお参りにこられた方のお声に励まされつつこつこつと
お参りしやすい空間になればとこんなことを行っています。

納骨堂の管理。すこしイメージがついたでしょうか?

参考になれば幸いです。

今日もコロナの中、暑いですがみなさま熱中症にお気をつけくださいね。